コーヒーと言うルーティン
信者のみなさまごきげんよう。
私は最近働く時に必ずコーヒーを淹れて儀式することにしているのですが、ルーティンを作るとなぜかとても効率というか、気持ちが安定するようになる気がします。
ルーティンはとても心を落ち着かせるとなんかの本で読んだことがあるようなないようなきがしますが、そんなことはどうでもいいのです。
昨今コーヒーもおしゃれな飲み物として定着した感があります。
だいたい何処の地域に行ってもおしゃれなカフェがあり、多様なスタイルでコーヒーを味わうことができるようになってきました。
カフェ巡りが趣味です、という方も老若男女問わずたくさんいます、そしてその各々で好みのカフェや喫茶店が別れていて、多様な客層に向けたいろんなお店があります。
僕はどのタイプのお店も好きです。
こうして見ると、何か社会的には非日常な飲み物に思えてきます。
ただ、コーヒーにはもう一つ、ルーティンと非常に親和性が高い飲み物だという側面があると思います。
試しに一ヶ月の間、毎朝コーヒーを飲んでみてください。
たまに飲むコーヒーより絶対に美味しいコーヒーが淹れられるはずです。
コーヒーは管理がとても大切な飲み物です。
豆を挽いてしまうとすぐに劣化するので飲むたびに挽かなければ美味しくないし、焙煎後一ヶ月もたてば大概の豆は飲めない(飲みづらい)味になってきます。
器具もしばらく使わないと匂いがきになるかもしれません。
なので、毎朝同じ豆を、一週間で飲める量を買い挽いて飲んでみると、完璧なコーヒーを淹れることができます。
モカポットでも、コーヒーマシンでも、フレンチプレスでも、淹れる方法は関係なく美味しくなります。
電動のグラインダーで適当に挽いてマシンで抽出すれば楽ですね。
最近はこういう全自動のマシンも充実してますしね。
siroca 全自動コーヒーメーカー STC-401[ガラスサーバー/ミル内蔵/ドリップ方式/保温機能]
- 出版社/メーカー: siroca(シロカ)
- 発売日: 2015/02/01
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
毎日淹れて飲んでみると毎日の味の変化に気づきますし、味をブレさせずにいつも同じ味を提供し続けるプロのバリスタや喫茶店のマスターの凄さも理解できます。
ついでに他の食べ物の味にも敏感になります。
そして生活習慣もよくなります。
ぜひ毎日コーヒー飲んでみてくださいね。そしたらもうあなたはコーヒー教徒!!
ドトールの豆が意外とうまい。
ドトールコーヒーのお豆って意外と美味しいです。
先日モカブレンドを購入して飲んでみたのですが、華やかな香りでバランスのとれた味でした。
ただし色々と、、、やることがあります。
まず欠点豆やムラが多い、、
ご家庭で飲まれる時には、事前に極端に浅い煎りの豆や焦げてしまっているもの、変色したものや異物は避けてくださいね。
どうしてもローグレードのお豆には多く入ってしまいます。
ただあまり神経質になっても歩留まりが悪くなるので、ほどほどに。
また、お店で買う時には賞味期限に気をつけましょう。
おそらく半年くらいに設定しているはずですが、
コーヒー豆はよほどの包装をしていない限り(UCCやillyなどの特殊な缶入りは別として)一ヶ月くらいで不味くなります。詳しく言うと酸化したり香りの成分が抜けてしまうので、風味の少ない嫌な酸っぱさのコーヒーになります。
あとできれば豆のままで買うのが良いです。
豆をミルで挽くと一気に表面積が大きくなりますので、劣化のスピードがとても早くなります。
以上のことに気をつければだいたいどんな豆でも美味しいんですけどね。
では快適な儀式を。
バイバイ
コーヒー教に存在する内部の敵
コーヒーの教え?を広める立場、とりわけコーヒー屋さんの中にも、敵はいます。
それは使いにくい設備!!
今回は私が働いていた中でも敵だと感じた店舗設計のまずい部分を上げていきたいと思います。
1.動線がガチャガチャ
これは生命線ですね。ひどいともう働く気もなくなる。
たとえば、キッチンの人とバリスタの人とレジホールの人の動線が全てかぶっていて、お互いに仕事を邪魔し合うなど。
お客さんの流れと、ホールが運ぶ流れが分かれていないなども大問題です。
スタッフだけでなくお客さんにも不快な思いをさせてしまいます。
2.カウンターが狭い
1人か2人だけでオペレーションする喫茶店などならばまだマシですが、4,5にんでオペレーションするお店でカウンターが狭いのは論外です。
2人がすれ違えない狭さのお店もありました。
ただただ不快です。
不快なだけなら良いですが、カプチーノを使っていたり、ドリップしたりするときにぶつかって商品のクオリティが下がる場合があります。
3.排水などの設備設計がうまく行っていない
排水は割と建築の専門的な話になりますが、ここをしっかりしていないと匂いや害虫が出る原因となったりするので、注意が必要です。
とくに、働く人の多くは大学生やフリーターでそのような知識も無いので、知らないまま不快な思いをしていることがあります。
法規を満たしただけの厨房、バーカウンターは危険だと思います。
たとえば、
水勾配をしっかり取っているか、床に防水塗料を塗ってあるか
(水はけが悪いとなかなか床を洗えず衛生的でない。)
グリストラップの大きさは十分か、また、メンテナンスを行える場所にあるか。
(排水の油分を留めて詰まらないようにするグリストラップですが、毎日掃除できる場所にないと意味がありません。後から置くことができないのでしっかり位置を検討する必要があります。今はシンクに取り付けるタイプもありますね!)
水周りに腐りやすいような造作をしていないか
(オシャレにウッディな感じにしてても腐ったら台無し)
などです。掃除が嫌になるし、こんな汚いところでコーヒーを出すのも嫌になります。
あとバックスペースが狭いとかね、、
枚挙にいとまがないのでこれくらいですかね、、そのうちパート2も書こうかな笑
コーヒー屋さんで頑張っているバリスタさんには良い環境で布教していただきたいですね、、
コーヒーサミット2019
こんばんは。
2/9 2/10でこのようなイベントがあるようです、、
10日にでも行こうかと思います!
最近のトレンドとしては小さなロースターが人気ですが、大きな会社がどのような展開をしているか、一度に知られてこういうのは大好きです。