Django勉強録【苦戦中】
以前、コーヒーの味を記録して共有するようなWEBアプリを作りたく、WEBアプリ開発の勉強としてDjangoの勉強をすすめていましたが、なかなか前に進んでいかないため、勉強記録と整理として何をやったかを整理しようと思います。
まず、Djangoのとっかかりとしてやったのはこちら。
Django Girls
簡単なアプリを作成。内容が薄く、とっかかりすぎていまいちわかりませんでした。 とっかかりには良かったかも。
UdemyのDjango入門コース
セールで1200円ほどで買いました。 簡単なアプリケーションを3つほど作るのですが、 modelとviewの書き方、url.pyの書き方などがなんとなく掴めました。 ログイン、ログアウトの部分も実装手順があり、参考になったのですが、このコースのアプリケーションをベースに作って行こうとしたところぼろぼろになってしまい、Djangoの基礎的な部分がよくわかってないと痛感。 ただ後々見返そうかと。
Django公式のハンズオン
(なんで最初にここをやらなかったのか、、、)
Udemyの入門コースではあまり触れられずとばされた、ショートカットされて省略された書き方などが詳しく書かれていて、勉強になりました。 また、APIやパッケージ化などにも言及されており、より発展させるときに見返すことになりそうです。 まあなんといってもドキュメントなので、何をするにも見ることになりますね。
これから
チュートリアルをいくつかやってみて思ったこととしては、まずはMVTモデルの基礎概念はすぐ理解できるのですが、テンプレートに何を書くかとか、ClassベースかFuncベースのViewどっちをつかうかとか、意外と手を動かす段になって知らない、わからないことがボロボロ出てくるのを拾いきれてないと言うところです。
単純なWEBアプリだろうとなんとなくのイメージではじめてしまったのですが、使う側では単純でも実装する側としては思ったよりたくさんのことを機能として実装する必要があります。
ですので、細かく小さな機能を書き出して実装する、ということから少しずつ始めなければ手詰まりしがちになりそうです。
チュートリアルで学習することも必要ですが、まずは第一段階の小さなWEBアプリを実現するにあたってのデモのようなものを作成する必要があります。
とりあえず慣れるまで色々やってみます。
目標はAWSのインスタンス上にデプロイし、K8sのクラスターで管理することなので、道のりが長い。。
ですが千里の道も一歩から、着実に積み上げていこうかと思います。 以上、小さな挫折からの展望でした。
NESTO GAVEL FLATを購入しました!1ヶ月経ってのレビュー
いきなりですが、先日NESTOのGAVEL FLATというフラットバーのグラベルバイクを買いました。
そこで、買った理由と乗った感想、ダメなところいいところと今後の展望について書こうと思います。
買った理由
以前から乗ってたバイクは通販安バイクでおなじみCannoverのOrpheusというモデルを組み直して2×11速仕様にしたものです。
↓これ
これはこれで良かったのですが、素人が組んでいるので1年経って長距離のライドなどに行くと安全性に不安がありました笑
加えて、
という願望が産まれまして、色々見いていたところ、
が自分の心にヒットしたので購入しました。コロナ禍で自転車の供給が追いつかないということで、近くの自転車店で見つけて即買いでした。
ちなみに安田大サーカスの団長が宣伝してます。
いいなと思ったのは以下の点。
- 色(Gavelの他のラインアップも良かったんですが、色優先で決めました。マットブラックが好きなので!)
- カーボンフォーク
- ダボ穴が多い
- スルーアクスル
- 値段 (10万しない!)
- チューブレスレディのホイールが初期装備
というわけで、買いました。
乗った感想
良い点
油圧ブレーキ最高
ドロップハンドルのGAVELや他の低価格なグラベルロードは機械式ディスクブレーキのついたモデルが多いかと思いますが、こちらは油圧ブレーキ搭載です。
油圧ブレーキは初めて使いましたが、圧倒的に効きがよく、ガレた道を行くときの安心感が違います。
グラベル楽しい!
メチャクチャ楽しいです。砂利道でも油圧ブレーキと38cのタイヤで無敵です。 どこでもいける開放感と、そこそこスピード出る爽快感が気持ちいいです。
スペックは充分
GAVEL FLATはシマノのALIVIOで、9速です。特に不満はないです。 また、フラットバーはドロップバーに比べ扱いやすいです。 ホイールも悪くはないように感じます。]
ドロッパーシートポスト対応
なんとこのGAVEL、ドロッパーシートポスト対応です。シートチューブから穴が出ていて、ワイヤーを通せるようになっています。 カスタムさせにきてますね、、
悪い点
あまり他にGAVELを購入した情報が見つからなかったのですが、 GAVELを買う上で、グラベルバイクとして気になることは以下の通りです。
- 650Bには対応していない 最近増えているロードプラス規格ですが、GAVELのフレームでは対応してません。よって650B×47cなどのタイヤは履けません。
サイクルショップ神崎の人が実際に試してました。無理そうです。
- BBがプレスフィット
まあ悪いというほどのことでもないですが、メンテナンス性は落ちる気がします。
- タイヤがしょぼい
多摩川の砂利道を抜けて、草地を走っていた時いきなりパンクしました。買って3日くらい、、、
タイヤを調べると、貫通していたので何かを踏んだのかと思いますが、もう少しタイヤに早々に履き替えるのが吉かもしれません。
なんとなくですが、もっと転がり抵抗のいいタイヤも歩きがします。 せっかくのチューブレスレディですので、チューブレス化を検討しています。
- フロント変速が悪い
調整が悪いと言うより、インナーからアウターにあげる際のチェーンの引っ掛かりが悪い気がします。 ガラガラガラガラがっちゃんです。
今後
ドロッパーシートポストといい、クランクといい、カスタムしろ!と行っているような車体に感じるので、段階に分けてカスタムしていこうと思います。
1.タイヤのチューブレス化
今検討しているタイヤは、定番の
こちらと、
こちらを検討中です。
他にも、バルブ、シーラント、インフレーターなども用意する必要があるため、地味に手間がかかりそうです。
2.バッグ類
輪行しようとパッキングしたら、ディスクローターでフレームを擦ってしまい、一瞬で傷が入りました。
そこで思いました。
「この自転車はどちらかというとバイクパッキングでのツーリングに振るべきだ、、、」 と。
なので沢山あるダボ穴を生かしてキャンプできるようにパッキングしようと思います。
- フロントフォークのバッグ
- フレームバッグ
- サドルバッグ
- トップチューブバッグ
を取り付けていこうと思います。
3.コンポ
最終的にはコンポを入れ替えたいです。 そう、もはや定番となりつつあるシマノのGRXにです。
なんだかんだドロップバーは欲しいですし、クランク、チェーンリングも替えたいです。 フロントシングルには11速は必須ですし、色々考えたらキリがないです。なのでコンポを入れ替えます。 最初からGRX搭載のモデルがあるのだから、そちらを替えばいいじゃないかと言う意見もあるでしょうが、違うのです。
コンポを組み替えてこそなのです。
終わりに
NESTO GAVEL FLATは個人的には買って大正解でした。
今後カスタムして行って、部品は全部付け替えようと思っています。基本タフにできているはずなので、カスタムのしがいがありますね。
今後が楽しみです。
飲んだコーヒー 2021/02
メモ。
VOILAコーヒー
ケニア・グランクリュ エリア:キリニャガ・カウンティ、カラティナ 処理:フルウォッシュト 標高:1600m 品種:SL28,SL34,K7,Ruirull 生産者協同組合:キビリングウィ生産者協同組合 ミル:ツングリ・ウェットミル
COEグァテマラ エリア:サンタ・ローザ県、バルべレナ 処理:ウォッシュト 標高:1700m 品種:パカマラ 生産者:テアンズル農園 農園主:ティエラ・アルタ農業株式会社
スプリングブリーズ(コロンビア) 生産エリア:アンティオキア県、ウラオ市、ベレダ・デ・サン・カルロス 生産処理:フリーウォッシュト 標高:1940m 品種:カトゥーラ、カトゥーラチロソ 農園名:ラ・ファルダ農園 農園主:ホセ・アルカディオ・カロ・エルダ
最近飲んだコーヒー
最近更新が途切れていましたが、最近飲んだコーヒーのレビューをば。
堀口珈琲 エチオピア ナノ・チャラ
Location オロミア/グラ
Processing Washed
- Variety 在来品種
堀口珈琲 ケニア カイナムイ
- Location キリニャガ/ギチュグ
- Processing Washed
- Variety SL28 SL34 Ruiru11
堀口珈琲 ニューイヤーブレンド
エチオピアもケニアも、スペシャルティコーヒーで特有のフレーバーを持っているコーヒーですが、堀口珈琲のエチオピア、ケニアは、豆のフレーバーをただ全面に押し出すのではなく、焙煎によってドリンクとしての美味しさを最大限にするために生豆の持っているフレーバーを生かす、と言った感じがします。
近くに良いコーヒー店があるのは幸せなことです。。。
2021年も皆様と良いコーヒーライフが送れますように!! (体調不良でお休みしておりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。)
とっておきの動画を紹介するぜ! E-61 Brew Headの解説
FAEMA E-61というエスプレッソマシンをご存知でしょうか。
これです。
なんて美しいデザインなんでしょう。
名前通り1961年に登場した、イタリアのFAEMA社の名機です。
現代のエスプレッソを作り上げたのはこのマシンといってもいいでしょう。なんせ、世界で初めて電動ポンプを装備したエスプレッソマシンなのですから。
デザインがやはり美しく、今でも復刻版が活躍していたりします。
このマシンの特筆すべき点はもう一つ、BrewHeadです。
ポルタフィルターがある部分ですね。
熱容量が大きいため連続して抽出しても温度変化が少なく、9気圧で抽出を始める前に蒸らし(pre-infusion)を行うことができます。さらに、3方向バルブを搭載しており、抽出時に9気圧かかっていた圧力を瞬時に逃がすことができます。
しかもこれらの機能を果たすのは機械仕掛けの機構なのです。完成度がすごいです。
このグループヘッドの完成度が高いばかりに、いまだにE-61系統のグループヘッドが利用されているエスプレッソマシンは多く存在します。(特に、セミコマーシャルマシン)
そんなE-61グループヘッドの構造を端的にわかりやすく示してくれているのがこのSeatle Coffee Gearの動画です。
半分にグループヘッドを切って、レバーを操作するとどう動くかを解説してくれています。
電磁バルブのE-61グループヘッドでも基本は同じです。
もっというと、現代のエスプレッソマシンでも概念としては同じです。
そんなエスプレッソマシンの歴史とも言える構造がこちらに!
見せたいだけでした。
最近のコーヒーコーヒーグラインダー事情
あなたが欲しいコーヒーグラインダーは?
もしくは、
おすすめのコーヒーグラインダーは?
と3年前に聞かれたなら、フジのみるっこだったりカリタのナイスカットミルだったり、ボダムやメリタのグラインダーが割と定番できるおすすめのグラインダーだった気がします。
ただ最近は、スペシャルティコーヒーのブームが十分に広がったこともあってか、エスプレッソやエアロプレス、メリタやハリオやコーのだけでない各社が販売しているドリッパーを使って多様な手段でコーヒーを淹れて楽しむ人が増えました。
エスプレッソも家庭で愉しむとすれば、マキネッタかデロンギのマシン、もしくは今はなきデバイスタイルを使うか、セミコマのマシンを買うしかなかったのが、今となってはFlairpressoやROK Espressoなどの完全手動のエスプレッソがあったりします。
ちょっと本気の人の定番マシンだったSimonelli Oscarも2がでて、車が買える値段しかなかったマルゾッコも今は60万とかいう激安の家庭用マシンが出ちゃったりしています。なんて世の中だ!
個人的に小金があれば欲しいのはVBMなどのE-61系のセミコマですが。
さて。このような淹れ方、楽しみ方の多様化に伴いグラインダーも多様化しているのではないでしょうか。
手回しのグラインダーもコマンダンテ C40などの高級路線なグラインダーが出ていて、
いつも休日の息抜きにお世話になっているフグレンを始めとした浅めのコーヒー屋さんではWilfaがおすすめされています。
カリタもネクストGというさらに使いやすそうなものを売り始め増したし、
またまた俺は世界一を目指すんだという人向けにはEK43という選択肢もあります。(個人で買えればね)
またまたですが、コーヒーグラインダー業界も中華の波が来ている気がします。
XEOLEOです。
このミルっことナイスカットミルを足して2で割ったようなフォルムは値段のわりに良さそうな感じがしますが、どうでしょうか。
個人的に欲しいのはNiche ZEROです。
Niche Coffee Japan | イギリス発、革新的なコーヒーグラインダー。
シンプルだし、精度が良さそうです。
なんで今こんなことを言っているのかというと、
今のグラインダーだと、ちょっとコーヒーの味がぼやけてる気がするからです笑笑
グラインダーについてだと、我らがJames Hoffman大先生が大体やることやってくれてるので参考になります。
The Ultimate Hand Grinder Showdown
XeoLeo Vs Fellow Ode Vs Wilfa Uniform: A Grinder Comparison
Wilfa Uniform vs Niche Zero: One Year Later
あなたはどんなグラインダーが欲しいですか?