コーヒー教徒の流転奮闘

コーヒーを淹れる、その儀式であなたは癒されます。コーヒーを飲むのが好きなあなたは既に我々の信者です。

2017年一番良かった映画 スターウォーズ

スターウォーズ エピソード8 最後のジェダイ

 

12/15日に公開されましたが、なにやら巷ではファンの間では賛否両論だとか言われておりますこの映画。

 

でも個人的には、まずスターウォーズの壮大な世界観を4Dで観られるのがまず生きてて良かったと思うことの一つでありまして、感動したことであります。

 

賛否両論っていうのは良いことだと思いますし。

賛否どちらかに偏ると大体つまらなくなっちゃいます。

 

ストーリーについては僕は好きでした。おじさんの苦悩が垣間見れるというか、人は歳とっても子供で成長できない部分がありそこが人間らしさであるというか。ジェダイという人間離れした存在が人間くさく映るのはとても好きです。

 

ジェンダーや人種についての表現もありましたがそこは自分はよくわかりません。

一つの時代の流れですね、、

 

多少ネタバレだったかもしれませんが。以上読んでくれてありがとうございます

 

 

 

今日の一杯 12/25 グァテマラ エルインヘルト

今日の一杯 12/23 グァテマラ エルインヘルト

 

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グァテマラ エルインヘルト農園

 

スペシャルティーコーヒーの中でも、名門であり結構いろんなお店で見かけるエルインヘルト農園。

 

とても美味しい柑橘のフレーバーを持ったまめなのですが、これは自分で焙煎してそこまで美味しくなかったものです。

 

。。

 

そして美味しくなかったので時間が経っております。二ヶ月くらい。

 

焙煎した豆は一ヶ月くらいが賞味期限だと思いますが、二ヶ月たっていてしかも完全に密封された容器ではなかったので味が抜けていました。

 

美味しくない豆はどのようにして楽しむかというと、、

 

粗め、薄め、早めでささっと薄いコーヒーにしました、、

 

お茶のようだ、、

 

Can't repeat / the Offspring 和訳

個人的な解釈ですが訳してみました

 


I woke the other day
And saw my world has changed

ある日起きたら世界が変わっていた
The past is over but tomorrow‘s wishful thinking

過去は過ぎ去ったが明日には希望がある
I can‘t hold onto what‘s been done

過ぎたことはどうにもならないし
I can‘t grab onto what‘s to come

これからなにが起こるかは選べない
And I‘m just wishing I could stop, but

時が止まって欲しいと思うが、、

Life goes on

人生は続いてゆく
Come of age

成長もする
Can‘t hold on

止められはしない
Turn the page

ページはめくられる

Time rolls on

時間は過ぎて行く
Wipe these eyes

涙を拭け
Yesterday laughs

昨日の笑顔
Tomorrow cries

明日の悲しみ

Memories are bittersweet

記憶とは苦くも甘い
The good times we can‘t repeat

良い時は繰り返さない
Those days are gone and we can never get them back

日々が過ぎ去れば取り戻すことは出来ない
Now we must move ahead

さあ前に進もう
Despite our fear and dread

恐怖や脅威があったとしても
We‘re all just wishing we could stop, but

時が止まって欲しいと思っていようとも

Life goes on

人生は続いていく
Come of age

成長していく
Can‘t hold on

止められはしない
Turn the page

ページはめくられる

Time rolls on

時間は過ぎて行く
Wipe your eyes

涙を拭け
Yesterday laughs

昨日の笑顔
Tomorrow cries

明日の悲しみ

With all our joys and fears

喜びも畏れも
Wrapped in forgotten years

過ぎ去ってしまった時間に包まれて
The past is laughing as today just slips away

過去は今日が過ぎるのを笑ってる
Time tears down what we‘ve made

時は僕らが作り上げたものを切り裂いて
And sets another stage

新たなステージに連れて行く
And I‘m just wishing we could stop

時が止まって欲しいと願うけれど

Life goes on

人生は続く
Come of age

成長もする
Can‘t hold on

止められはしない
Turn the page

ページはめくられる

Time rolls on

時間は過ぎ去る
Wipe these eyes

涙を拭け
Yesterday laughs

昨日の笑顔
Tomorrow cries

明日悲しみ

スチームの強さと難しさ

 カプチーノのミルクをスチーミングするときの話。

 

 

 

自分が働いているところのマシンでは、スチームがかなり強めに設定されていて、12ozくらいのピッチャーで一人分のカプチーノを入れようとすると慣れないとミルクが溢れてしまいます。20ozで二杯分のカプチーノをつくろうとするとちょうどいい強さです。

 

 

 

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ピッチャーを上から見た図ということにしてくださいね、、

 

20ozだと赤のポイントにスチームノズルを置いて始めるのに対し、12ozだと青のポイントから始めてます。

 

外側に行くにつれ回転が激しくなります。

真ん中の方に置くとシビアな反応します。

回転の方向が変わったり、、

 

ただまだ20ozと12ozとでなんかミルクの仕上がりが違うんですよね。

20ozだと泡の量とキメはちょうどいいんですが注ぐときに固めになりがちで、

12ozだと柔らかいしっとりしたミルクになるんですが大きな泡がポツポツと残る頻度が高いです。

 


家で使ってるマシンですと、12ozのピッチャーでギリギリ、って感じです。多分もっと強くしようと思えば出来ますが。

 

いくつかのコーヒーチェーンで働いたことがありますが、上の二つの中間、というくらいの強さでした。

あまり二杯分スチームしたことはありませんでしたが、、

 

スチームって難しいですね。

まだまだですね、、 

 

OXOのグラインダーを買いました③

こんばんは。

前回のOXOのグラインダーを買いました②の続きで、今回はエスプレッソを淹れてみました。

 

前使ってたグラインダーがこちら。

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Mazzerのsuperjollyというグラインダーです。

(正確にはastoriaというエスプレッソマシンブランドのOEM生産品ですが中身は一緒)

割と昔からある業務用のグラインダーです。

業務用なので早いし細かく調整出来るんですが、いかんせん重いしデカイので、今回のグラインダーを買ったところもあります。

 

こちらで、まずは何ショットか落としてみました。

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間違いない性能です。

エスプレッソのグラインダーにはフラットとコニカルという2種類のタイプがあり、

 

フラットは平たく高速回転するタイプで早い分熱が豆に伝わってしまうという特徴があり、

 

コニカルは臼型でゆっくりと挽けるのですがその分モーターのトルクが必要というものです。

 

それで、このsuperjollyはフラットでこのエスプレッソマシンに付いてるフィルターにちょうどいい16グラムくらいの量ならすぐ挽けてしまいます。

 

カプチーノもいれてみました。

 

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ドーザー(レバーで粉を取り出す機構)をかちゃかちゃやってフィルターに詰める昔からのスタイルです。

 

対してこちら。OXO。

これはコニカルです。

モーターのパワーを使ってしまうので、あまり長時間挽きつづけることはできません。

短時間に何回もエスプレッソを落とす店とかだとまず無理です。

フラットのグラインダーか、コニカルのデカイやつを使うしかないです。

 

さて、実際にこれでいれてみたところ、、

 

シャバシャバです!!!

 

 

エスプレッソというより濃いドリップばい!!!

 

 

どうやら一番小さい挽き目にしても16gだとシャバシャバにしかならないみたいです。

 

ちょっと量を多くして18gとか詰めてみたらなんとかなりました。

 

最近のトレンドとして、量を大目に詰めるというのがありますから、家庭用のグラインダーとしてはこれでいいのかもしれません。

 

https://www.daiichifl.com/products/detail.php?product_id=2238

 

こういうの買ってみようかな...

 

より量の入るバスケットを買ってしまうのは、あまり細かい調整のできない準業務用のエスプレッソマシン(VBMのDOMOBAR HX)

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を使う身としてどうなのかなとは思いますが、、

 

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久しぶりに遊んでみました。

 

 

グラインダーの使い心地としては最高です。

小さいし、フィルターに直で入れられて周りが汚れないし。superjollyと比べると流石に遅いですが十分なスピードです。

 

大事に使っていこうとおもいます。

 

 

 

コーヒーの裾野

コーヒーを飲む人はスペシャルティーコーヒーがブームになってから結構増えたと思います。

 

スペシャルティーコーヒーが広まったお陰で、コーヒーの味というもの自体の可能性が広がりました。

 

スペシャルティーコーヒー自体にも色々な方向性があります。

 

単純なものでいえばシングルオリジンとブレンドとか。

エスプレッソとドリップとか、エアロプレス、サイフォン。

 

深煎りに浅煎り。

 

なんかこれだけでワクワクしてきます。

 

 

 

 

でもそういえば、コーヒーって飲むときも多様性豊かですよね。

 

オフィスワーカーが一般的になったコンビニのマシン抽出を歩きながら。

 

大学生の女の子がスタバのドリンクを友達と喋りながら。

 

喫茶店でおじいちゃんが新聞を読みながらタバコをふかしながら。

 

イタリアのエスプレッソチェーンに行くとよくイタリア人がイタリア語を日本人に教えてたりもします。

 

朝の一杯を愉しむ人も沢山いることでしょう。

 

スペシャルティーコーヒーが広まったことで、そのそれぞれのコーヒーを飲むシチュエーションにおいて、たとえコーヒーに詳しくないとか、あんまりコーヒーに興味ない人が美味しいコーヒーを飲むことができる機会が増えたことがとても素敵なことだと思います。

 

コーヒー興味ない人がコーヒーを飲んで美味しいと思うことはとても重要だと思います。

 

 

 

 

 

今年中にやっておきたいこと。

今週のお題「今年中にやっておきたいこと」

 

...

 

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来年どこでエスプレッソを淹れるか決める、、

今のお店は改装するらしいですし学生に戻るかもしれないし

エスプレッソマシン触らなくて欲求不満ですね。

出来れば二連、スチームはクソ強く設定してあるハンドタンプのクラシカルなお豆のエスプレッソを出すお店がよろしいです。

 

まあただ、働ける時間が減ってしまうので何もしない可能性もありますね