コーヒー教徒の流転奮闘

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OXOのグラインダーを買いました③

こんばんは。

前回のOXOのグラインダーを買いました②の続きで、今回はエスプレッソを淹れてみました。

 

前使ってたグラインダーがこちら。

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Mazzerのsuperjollyというグラインダーです。

(正確にはastoriaというエスプレッソマシンブランドのOEM生産品ですが中身は一緒)

割と昔からある業務用のグラインダーです。

業務用なので早いし細かく調整出来るんですが、いかんせん重いしデカイので、今回のグラインダーを買ったところもあります。

 

こちらで、まずは何ショットか落としてみました。

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間違いない性能です。

エスプレッソのグラインダーにはフラットとコニカルという2種類のタイプがあり、

 

フラットは平たく高速回転するタイプで早い分熱が豆に伝わってしまうという特徴があり、

 

コニカルは臼型でゆっくりと挽けるのですがその分モーターのトルクが必要というものです。

 

それで、このsuperjollyはフラットでこのエスプレッソマシンに付いてるフィルターにちょうどいい16グラムくらいの量ならすぐ挽けてしまいます。

 

カプチーノもいれてみました。

 

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ドーザー(レバーで粉を取り出す機構)をかちゃかちゃやってフィルターに詰める昔からのスタイルです。

 

対してこちら。OXO。

これはコニカルです。

モーターのパワーを使ってしまうので、あまり長時間挽きつづけることはできません。

短時間に何回もエスプレッソを落とす店とかだとまず無理です。

フラットのグラインダーか、コニカルのデカイやつを使うしかないです。

 

さて、実際にこれでいれてみたところ、、

 

シャバシャバです!!!

 

 

エスプレッソというより濃いドリップばい!!!

 

 

どうやら一番小さい挽き目にしても16gだとシャバシャバにしかならないみたいです。

 

ちょっと量を多くして18gとか詰めてみたらなんとかなりました。

 

最近のトレンドとして、量を大目に詰めるというのがありますから、家庭用のグラインダーとしてはこれでいいのかもしれません。

 

https://www.daiichifl.com/products/detail.php?product_id=2238

 

こういうの買ってみようかな...

 

より量の入るバスケットを買ってしまうのは、あまり細かい調整のできない準業務用のエスプレッソマシン(VBMのDOMOBAR HX)

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を使う身としてどうなのかなとは思いますが、、

 

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久しぶりに遊んでみました。

 

 

グラインダーの使い心地としては最高です。

小さいし、フィルターに直で入れられて周りが汚れないし。superjollyと比べると流石に遅いですが十分なスピードです。

 

大事に使っていこうとおもいます。