コーヒー教徒の流転奮闘

コーヒーを淹れる、その儀式であなたは癒されます。コーヒーを飲むのが好きなあなたは既に我々の信者です。

久しぶりに家でエスプレッソ淹れた(牛乳の違い)

こんにちは。

今日は久しぶりにエスプレッソを淹れてみました。たまにはやらないと、、

 

今日のお豆はこちら。

成城石井オセアニアブレンドです。

豆のままのパッケージで売っているコーヒー豆の中でコスパがとにかく良いと感じるものの一つであります。

今回は飲んだことのない豆を選んで見ました。ちょっと浅め。大丈夫かな、、

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そして牛乳はこちら。

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左から乳脂肪分4.4%の濃厚な?牛乳

おなじみ明治のおいしい牛乳

まいばすけっとで売っている牛乳

低脂肪乳

です。外の二つは正確には乳飲料で、真ん中の二つはどちらも130℃2秒間殺菌の牛乳です。

 

どう味の違いが出るのか、、、、

 

 

いつものグラインダー、super jolly.

売ろうと思ってしまってましたが、oxoのグラインダーだと細かい挽き目にした時の精度が微妙だったので売るのはやめて使うことにしました。

刃が回転する部分がしっかりと作られてないと、精度の良い粉は出来ませんね、、

 

oxoのグラインダーでは、刃が簡単に取れるようになっていて便利なのですが、その分精度が落ちています。良くも悪くも家庭用。

しかしエスプレッソには結構影響してしまいます。

 

 

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いつものマシン。

VBM domobar HX super

単純な構造のセミコマーシャルマシンです。

グループヘッド(フィルターをつけるところ)はE-61という歴史のあるタイプです。

フィルターは16g程度が入る昔からのもの。

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小物たち。

ブリタで浄水にした水を使用してなるべくタンクに優しくします

カップはillyのカップと、FBCインターナショナルで購入した7ozカップです。

ラテアート用の液面が大きいカップですがそもそも触るのが3ヶ月ぶりくらいなんでどうなることやら、、、

 

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今回の目玉、牛乳を四種類用意しました。

どのように味が違うのか、、、

 

 

落としてみます、、

今回は7ozのカップを使うので、ダブルショットでリストレット(早めに抽出をやめたエスプレッソ)を使おうと思ったのですが、、

 

最初のショットはとにかく酸っぱかった。もはや塩辛いレベルでした。

なので粉を減らしてより細かいメッシュで落としたらなんか落ち着いた味になりました。

 

パッケージにも書かれていますが、結構甘みを感じるブレンドです。

ミルクとの相性は良さそうです。

しかし香りが優れているかと言われるとそうでもないと思います。

飲みやすいけど。

ただ抽出失敗するとやばい卒倒しそうなやばい酸っぱさが出ます。

 

 

 

ラテにして見ました。

スチームした時のミルクの味を述べて見たいと思います。

 

低脂肪乳・・・・シャバシャバ。水っぽい。まずい。スチームすると大きな泡がすぐにたっては消えてゆく。

 

おいしい牛乳・・・おいしい

 

まいばすけっとで売ってる牛乳・・・おいしい

 

濃厚なやつ・・・・濃い。バターみたいな濃厚な感じ。スチームするとすぐにもこもこしてやりづらい。

 

 

これだと雑すぎますかね、、、

おいしい牛乳とまいばすけっとの牛乳の違いは

 

さらっとした感触でよりミルクの香りが豊か(生ミルクって感じの新鮮な香りです)なのがおいしい牛乳で、まいばすけっとの方がよりとろっとした感触でした。

値段差ですかね、、、、

 

4.4%のミルクは正直コクが出すぎてラテとして一杯飲もうとするとキツい印象があります。

マッキャートなんかにするとちょうど良いかもしれません。

 

 

 

ところで、、

 

 

 

 

ラテアートはどうなったのでしょうか、、

 

 

 

 

 

 

 

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ジャーン。

 

どうしてこうなっった!!!!

つらいいいいいいいいいいいっっっっっっっっっっtっ!!!!!!! 

 

 

 では。