コーヒー教徒の流転奮闘

コーヒーを淹れる、その儀式であなたは癒されます。コーヒーを飲むのが好きなあなたは既に我々の信者です。

OXOのグラインダーを買いました②

こんばんは。Tです。

前回買って箱を開けて大興奮なだけでしたが、今回やっと動かしたいと思います。

そのために豆も買いました。

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ギリギリキッチンに置いても大丈夫かな、、ってサイズ感です。

今日はドリップ用に使ってみたいと思います。

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このグラインダーは大きくわけて三種類の使い方ができます。

⑴カップ数を選んで挽く

⑵グラムを設定して挽く

⑶マニュアルで好きなだけ挽く

 

なぜなら、粉受けの下が計りになっているから。素晴らしい機能でございやす。

ボタンを長押しでモードを選べます。

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粉受けに付いているスケールは1g単位の計量で誤差は良い感じに整数に丸めてる(説明書が言ってました)そうで、豆の量が若干大雑把になってしまうことがネックかもしれません。しかし0.1g単位までやるなら別のスケールで計ってやった方がいいと思います。そもそもコーヒー豆って不揃いなものですし。

 

さて⑴の機能ですが、かなり便利です。ダイヤル回してボタン押すだけで杯数分挽いてくれますからね。豆の量はSCAA(Specialty Coffee Association America)の提唱しているGolden Cup Ratioに基づいています。

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要はオススメってことです。ここで大事なのは、一杯分二杯分と倍の量で増えていかないことですね。

しっかりと杯数分の抽出に適した量を自動的にセレクトしてくれるので、あまり考えなくていいです。

それから微調整も出来ます。ざっくりではありますが。

 

ドリッパーに直接挽けたら完璧なのではないか、と思ってやって見たのですが、静電気で粉が飛びちってしまい大失敗しました。

粉受けは使った方が良いです。そしてネジになっている蓋を開けて、ドリッパーに入れた方が良いです。

静電気防止機能はつけて欲しかった。

 

⑵の機能では、

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こうやってダイヤルを回せばお好みのグラムを挽いてくれます。

ホッパーの部分が紫外線を通さないプラスチックを使っていて、蓋も割とかっちりはまるので、豆を入れっぱなしにしておいても良さげです。

 

 

次回は⑶の機能でエスプレッソを淹れてみようと思います。

 

読んでいただきありがとうございます。